将来の家庭像は?
内閣府の「平成24年版子ども・子育て白書」では、
『我が国の出生率が長期的に低下傾向で推移している背景には、未婚化や晩婚化・晩産化の進展があると指摘されており、特に男性の未婚者が急増していることも一因である。
内閣府経済社会総合研究所が実施した意識調査(下記②)によると、未婚男性でも、結婚希望が高い人や具体的に結婚後の生活を描いている人ほど、将来子どもを持ちたいと希望している傾向があることが分かった(結婚希望が高い人、結婚相手の人生について具体的なイメージを持つ人ほど子どもを欲しい人の割合が高い)。「結婚したい」「なるべく結婚したい」と、結婚を希望している人ほど、子どもを「絶対欲しい」「欲しい」と考えている人の割合が高い傾向がみられる。特に、「結婚したい」人では、子どもを「絶対欲しい」「欲しい」と考えている人が9割弱と高い割合である。
また、結婚相手となる人の人生について、「子を持ち継続就業」「子を持ち再就職」と具体的なイメージを持っている人の方が、「特に思うことなし」と考えている人と比較して、子どもを「絶対欲しい」「欲しい」と考えている人の割合が高い(交際女性ありの男性の方が、結婚後の相手の人生を具体的に考えている)。
交際している女性と結婚相手の人生については、「交際している女性はいない」と回答した人の方が、結婚相手の人生について「特に思うことはない」と答えている人の割合が高い。 交際している女性がいる人の方が、結婚を考えている、いないにかかわらず、結婚相手の人生として、「子どもを持つが、仕事は続ける」「子どもを持つが、結婚や出産を機会にいったん退職し、子どもがある程度大きくなったら再び仕事を持つ」と考える人が多い。
この結果から、結婚に近い位置にあるとみられる未婚男性(結婚したいと思って交際中、または結婚予定の女性がいる)の方が、具体的に子どもを持った後も、継続就業または再就職を望んでいる人の割合が高い。』と報告されています。
根本に『結婚したい、必ず結婚するんだ』…熱い貴方の思いと強くて真摯な意思がとても大切ですね。
【引用資料:下記①~②】
①内閣府「平成24年版子ども・子育て白書」
②内閣府経済社会総合研究所「未婚男性の結婚・仕事に関する意識調査」内閣府経済社会総合研究所少子化ユニット実施(平成23年)
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